カフェインは体に悪い、カフェインの摂り過ぎに注意
こんなネガティブな言葉や噂を耳にしたことはありませんか。
お茶にもカフェインが含まれています。
結論を先にいいますが、カフェインは過剰摂取をしなければ
体に悪くありません。むしろ健康成分です。
朝の一杯、食後の一杯、束の間の時間で楽しむためのお茶に含まれる「カフェイン」について紹介します。
カフェインの摂るメリットは
カフェインは代表的な効能として眠気を覚ます（覚醒作用）、利尿作用がよく知られています。一般的に寝る前にカフェインを摂らないほうが良いと言われるのは、このカフェイン由来の2つの効果が広く常識として浸透しているからでしょう。
カフェインがダイエットに良い？
カフェインは場面や目的によって強い味方になります。ダイエットに良い理由は「脂肪蓄積抑制する効果」と「血行促進効果」です。カフェインが体内に入ると脂肪を分解する「リパーゼ」を活性させることがわかっています。この作用により、体内の脂肪分解を促進し、新たな脂肪の蓄積を防ぐ効果に期待ができます。
カフェインで運動能力が向上？
カフェインを運動の45分〜90分前に摂取することでスポーツの成績を2％〜16％
向上させたという研究データがあります。有酸素運動、無酸素運動でも効果があり、筋力アップや筋持久力に期待ができるとのことです。
まとめ
仕事や家事に毎日が忙しい私達は知らぬまにストレスが溜まってしまっていることです。心身を健康に保つには休息時間をどのように過ごすかが大切です。
お茶のもつ香りや苦味、そして成分は自律神経を安定させる作用があり、リラックスしたいときにはもってこいの飲み物です。自分の好みのお茶を楽しんで一生懸命過ごしてきた頭も身体も気分もリラックスしましょう。