お茶の旨味成分「テアニン」

お茶には旨味があります。

その旨味を感じる成分は「テアニン」です。

テアニンはグルタミン酸 アミン酸の一つで、

茶の木に存在し、緑茶や紅茶、特に玉露やかぶせ茶のような高級なお茶や新茶に多く含まれています。緑茶自体の風味に大きく関わります。

グルタミン酸の仲間ということは、グルタミン酸が多く含まれる昆布に近いということです。

ですので昆布だしのような深い旨味が出るわけです。

また、テアニンはリラックス効果があると言われています。

昔から「お茶を飲むとほっとする」といわれています。

これはお茶に含まれるL-テアニンによるリラックス作用だといわれています。
その他にもL-テアニンには、抗ストレス、集中力向上、睡眠の質の改善などの効果が確認されているみたいです。

私もどんなことがあっても一日10分はお茶の時間を取るようにしています。

一日一杯のお茶が私の集中力を高めています。